ついに我が家でもコロナ感染者がでてしまいました。
最初は高校生の長男が発熱し、その1週間後に他の家族3人が発熱しました。
いつだれが感染してもおかしくない状況ではあったのですが、まさか我が家にもコロナ感染が起きるとは正直想像していませんでした。
当記事では、息子の発熱から家族全員の療養期間終了までの流れをメモとして記録しておくことにしました。
コロナの家族内感染を経験した私が思った
- コロナ感染後にやってはいけないこと
- コロナ感染発覚後にやるべきこと
なんかをまとめてみました。
一連の流れを時系列にお話していくので、少々読みにくい点もあるかもしれませんがご容赦ください。
コロナの検査で陽性になったら、自分の医療保険をチェックしてください!
入院給付金がもらえますので、忘れずに申請しましょう。
長男が発熱!PCR検査を受ける決心をするまでの葛藤

高校生の長男の調子が悪くなったのが4月25日の月曜日。
部活を終えて、7時過ぎに帰宅した息子は、帰ってくるなり
「だるい…のどが痛い…」
私は、思わず「え~、マジで…。まさかコロナじゃないの!」と言ってしまいました。
4月の時期は寒い時もあったり、新入学で緊張する場面も多く、精神的にも肉体的にも負担がかかる時期。
新学期早々休むとよくないから、息子には部活は程ほどにして帰って休みなさいと言っていましたが、本人にはこの言葉は届かず。
やっぱり、風邪ひいたか・・・っていうか、今風邪ひくとコロナなんじゃないの?!
とりあえず「熱はかってみて、ごはん食べな」と私。
息子「食欲ないわ…、熱は37度」
私「お風呂はいってすぐに寝なさい。とりあえず明日は学校休むからね」
息子「え~、研究発表で早出なんだよ~」
私「これからひどくなるかもしれないから、明日行けないかもって連絡しときなさい」
そんなやりとりをしている頃はまだよかったです。ころから我が家にとんでもない悲劇が起こるとは思いもよりませんでした。
熱が38℃超え うなされる長男
しばらくしてから、もう一度熱を測ってみると、38.5℃まで上がっていました。
私「ついに来たか…」
氷枕をしてあげて、イベルメクチンを飲ませてその日は寝かせました。
私は、ワクチン接種直後に13才の男の子が亡くなったことを知って、息子2人と私自信もコロナワクチンの接種はしていませんでした。旦那は会社でモデルナ2回接種済み。
なので、コロナに感染した時のために、イベルメクチンを個人輸入していました。
翌日夕方に病院でPCR検査をした 結果は陽性
翌朝になっても、長男の熱は下がらず、頭痛と関節の痛み、のどの痛みがありました。
学校はもちろんお休み。
病院に行ってPCR検査を受けるかどうかは、夕方まで待つことにしようと思い、自宅にある解熱剤を使って様子見をしていました。
解熱剤を使うといったんは37℃台に下がって体が楽になったのですが、数時間後には38℃台に上がってきました。
私「病院どうしようかな~、行って検査して陽性だと次男とパパが濃厚接触者で7日も家にいないといけなくなるし。病院でも薬もらえないって聞くしな~、行く意味といったら、息子の学校に対して休む理由の説明だけだよな~、もうすぐ連休だし、あわせて休めば1週間くらいになるし、どうしよ…、もう1日待って明日朝に判断するか…」
なんて、悩んでいましたが、結局その日(26日)の夕方に病院に行き、発熱外来を受診しました。
そこは、耳鼻科なのですが1時間ほどでPCRの結果がわかるようになっていました。
夕方4時に行き、すぐにPCR検査を受けて、結果を自宅で待つことになりました。
1時間後、病院にもう1度行き結果を先生から聞かされました。
病院の先生「陽性です」
私「そうですか…やっぱりな」
ここから、我が家のコロナとの闘いがスタートしました。
病院で風邪薬はもらえた

PCR検査を受けたのは耳鼻科なんですが、陽性が分かった後にクラリスという抗生剤をはじめ、熱下げやのど痛といった症状を緩和させる薬がもらえました。
私がよく見ている動画の長尾クリニックの医院長さんは、「コロナにはイベルメクチンとクラリスを処方している。クラリスもイベルメクチンもマクロライド系の薬でどちらもコロナに効く」と言っていたので、すぐに息子に飲ませました。
濃厚接触者へのPCR検査については何も言われなかった
まず気になったのが、感染した本人よりも周りの家族、つまり濃厚接触者のこと。
症状がなくても、濃厚接触者というだけで検査をするのかどうか病院で聞きましたが、明確な返事は得られず。
保健所から電話があると思うのでそこで聞いてくださいとのことでした。
保健所からの電話は翌日夕方ありましたが、濃厚接触者のPCR検査については全く触れられることはありませんでした。
私も聞くのを忘れました。
ただ、濃厚接触者でも3日目と、4日目に抗原検査をして共に陰性なら会社や学校に行けると言われました。
7日間待期期間を過ごさないといけないのであれば、無理にPCR検査等をして陽性になることもないなと思いました。
熱が下がったのは3日目
息子の熱が下がったのは、病院に行った翌日4月27日の夕方のこと。
のどの痛みは残っていましたが、発熱から3日目に熱が37℃になり、体の辛さが解消されました。
学校には朝、陽性だったことを伝えて、次男と旦那は濃厚接触者になったので学校と会社をお休みすることになりました。
なので、次男と息子は5月3日まで自宅にいなくてはいけなくなりました。主人はリモートワーク。
私もそうですが、外に仕事に出ているわけではないのでどこかに連絡する必要もありません。
かわいそうなのは次男。
元気いっぱいなのに、家に閉じ込められてすることがありません。楽しみにしていた校外学習にも行けなくなりました。
とりあえず、家でできる勉強をやらせて後は、ゲームとYouTubeタイムです。
私は「極主夫道」というマンガにはまりました。
他にも今映画館でみられるような新作アニメ映画(シャボン玉のやつ)を子供は見ていました。NetflixとdTVをフル活用して過ごしました。
TVが本当につまらないので、こういう有料放送は助かります。
隔離生活の始まり スーパーで買いだめ

長男のコロナ陽性発覚後、我が家は息子の隔離を開始しました。
今更って感じもしたのですが、息子は自分の部屋に居てもらって、ごはんも部屋に運んでいました。
私たち3人は元気なので、リビングで過ごしていましたが、熱がさがって元気になると時折、長男がおりてきて、次男のゲームを見たり…
私「ちょっとこっち来ちゃだめでしょ!」
息子「つまらんもん」
旦那「熱下がったし、もういいんじゃないのか」
私「そうかな~」
なんて感じで我が家の隔離はすぐに終了しました。
すぐにスーパーで買いだめ
息子が陽性になりそうなのはうすうす感じていたので、病院に行く前にとりあえずスーパーで買いだめをしました。
さすがに7日分は買えないので、3日分を買いました。
住んでいる自治体のHPによると
<待機期間の過ごし方>
濃厚接触者の方は、感染者ではありませんが、新型コロナウイルス感染者と接触があった日の翌日から7日間は、行動の自粛と健康観察をお願いします。待機期間中は咳エチケット及び手洗いを徹底し、不要不急の外出は控えてください。
こうあるので、食料品の買い物はOKということになります。(不要不急ではなく必要に駆られて仕方なく)
なので、無症状の私は1人で1日だけスーパー食料品に買い足しに行きました。
でも、外出したのはその1回だけ。もちろん誰とも話ませんし、セルフレジで淡々と買い物のみです。
息子の発熱から7日たっても、他の家族はなんの変化もなかったので、我が家では「コロナに勝ったぞ~~!!」と勝利宣言をしました。
旦那「もう大丈夫でしょ!明日デパートに行こう!」
私「そうだね、やっと出かけられるね」
なんて明るい未来を想像していましたが…まさかの事態に陥ってしまうのでした。
家族2人が同時に発熱 最後の1人も2日後発熱

長男のコロナ感染は幸いなことに、GWと丸被りだったので、そこまで学校を休んだという感じにはなりませんでした。
ですが、コロナ勝利宣言したのもつかの間、あと1日で濃厚接触者の7日間の待機期間が解消されるのを目前にして、私と主人が発熱してしまいました。
5月2日に2人が発熱。
私は体が重く、立って料理するのもつらかったですが、なんとか夕ご飯を作りました。
熱が高そうなのは体の具合で分かっていたので計りたくなかったのですが、旦那に無理やり体温計をワキに挟まされて、出てきた体温は38.3℃。
私「やっぱりな…、私は下の和室で1人で寝るわ」
旦那「俺も試しにはかってみるわ。えっつ!37.2℃。熱あるじゃん」
え~、大人2人が発熱ということは、絶対にコロナと確信。
旦那は微熱だったので、次男と同じ部屋で寝ました。
とりあえず、GW中で病院はお休みなので、自宅で数日様子を見ることにしました。
私も旦那もイベルメクチンを服用。
それでも発熱当日は、夜だるくれ寝られませんでした。
私「2019年12月にもひどめの風邪をひいたけど、その時以来だわ。」
長男はすでに元気になっていたので、私は息子の余っていた薬を飲みながら、布団でゴロゴロしていました。
次男が嘔吐&発熱

大人の発熱2日後の朝、ついに唯一元気だった次男も頭が痛いと言い出しました。
最悪だ…
結局全員コロナに感染してんじゃん
朝ごはんをいつもの半分しか食べなかった次男は、
「気持ちが悪い…」といってソファーに座りました。
5年前も同じように気持ちが悪いとソファーで横になってすぐに、激しく嘔吐したのを思い出しました。
私「ちょっとまって!気持ち悪いならソファーは座らないで!またソファー買い替えるのは無理」
次男「うん。気持ち、わ・る・い…」
と言いながら、ダッシュでトイレに向かいますが、途中の廊下でリバース。
私「まだ出るならトイレではいて!」
次男はトイレの中に入ってまだ吐いています。
私は、廊下のゲロをだるい体に鞭打ってなんとか掃除しました。
次男は39℃まで発熱 3日で平熱へ
その後は、思った通り、熱がグングン上がっていき、39℃までいきました。
解熱剤を飲ませて寝られるようにしたり、氷枕で冷やしたりして過ごしました。
私「救急で病院にいっても、解熱剤しかもらえないかもしれないし。とりあえずはGWあけまで家で様子を見よう」
これで、家族全員コロナに感染したというわけです。(この時点ではまだPCR検査してませんが)
一番困ったのはご飯の準備
旦那の熱は37℃前半の微熱程度の症状だったので、私に変わって色々動いてもらいました。
2日目も38℃の熱の私はだるくて動きたくなかったので、夜ごはんの弁当の手配だったりを旦那にお願いしました。
それでも、買ってあった食材もあるので、熱が37℃台に下がると動けたので、チラシ寿司をつくったり、自分と子供のおかゆは作っていました。
夜はぐっすり寝れられないので、朝も5時半くらいから起きてしまい、することがないので掃除をしていました。
私の場合は、3日目になると朝は36℃台に下がるのに、昼になると37.5℃くらいになってだるくなるという日が2日ほど続きました。
そうなるとごはんを作りたくないんですよ。自分の食欲もないし。
でも旦那と長男は食欲あるので、自分は食べないけど料理はしてました。
連休の谷間に病院で3人検査 PCR全員陽性
5月6日に学校に行く予定だった次男ですが、発熱&嘔吐などで行けなくなってしまいました。
長男は6日から学校には行けたのですが、軽い咳があったので休ませました。
(リモートで授業が受けられたので部屋で1日中勉強していました)
さ~、旦那と私は検査はどうしようか…
私「次男は学校があるので、一応受けたほうがいいよね~。
でももう熱もさがって元気だよね~、でもご飯が食べられないから家でゆっくり休ませたほうがいいんじゃないの?ってことは検査するってことだよね。体調不良だけで何日も休ませせられないよね。すでに濃厚接触者になってるし、学校からしたら検査してって思うんじゃないの?」
旦那「おれはもう元気だけど、のどだけ痛いわ」
私「聞いた話だと、コロナ陽性で自宅療養は入院扱いになって、医療保険からお金が出るって聞いたよ。うちらの保険調べてみてよ」
旦那「1日5千円もらえるわ。じゃ~検査受けるわ。次男が検査受けて濃厚接触者になっても7日また会社行けないし、PCRで陽性になった方がお金もらえるし得だよね」
私「そうだね!検査してから療養期間終了までがもらえる日数なんだって。だからちょっとでも遅く発症したってことにした方がたくさんもらえるね。」
旦那「そうだけど、おれは早く会社に行きたいから、正直にいうわ」
なんて会話をしながら、長男と同じ病院に行き、3人ともPCR検査を受けました。
結果は、全員陽性。
病院の先生は「お兄ちゃんと期間が飽きすぎてるから、違うと思ったけど、陽性だったね。普通オミクロンだと2日くらいで移るんですよ。」
と言っていました。
保健所からの聞き取りは簡易的
長男の時も、残りの3人が感染したときも、保健所から状況確認の電話がありました。
体重や年齢、いつ、どのような症状がでたのか、今の状態はどうなのかなどを細かく聞き取りされました。
濃厚接触者になった時は、PCR検査の必要はあるの?なんて疑問に思ったのですが、向こうからこの点についての言及はありませんでした。
お弁当は3食分1度に配達される
大人2人が感染してしまったので、「食事はどうしますか?」と保健所の人から聞かれました。
私「何か届けてもらえるんですか?」
保健所「はい。1日1回ですが3食分のお弁当を届けます。こちらは無料です」
私「どういう弁当ですか?冷凍とか?」
保健所「実物を見たことがないのでわかりませんが、以前は冷凍弁当だったようですが今は違うみたいです。1度申し込むと療養期間終了まで毎日届くことになります」
私「お弁当はなくても大丈夫です。なんとかします」
こんな感じで、宅配弁当は断りました。
だって、美味しくなさそうだし、3食弁当なんて嫌だし、途中でやめられないのも困るし、食べられずに捨ててしまうのも気分悪いし。
ってことで、ネットスーパーを駆使してなんとか乗り切ることにしました。
PCR検査で陽性判明した時は、私も旦那も次男も熱はなく、食欲不振とのどの痛みだけだったので、動けるっちゃ動けるんですよ。
だから材料さえあれば料理する気力もあったので、ネットスーパーで材料を購入して頑張りました。
家族の症状まとめ&休んだ日数

我が家のコロナ感染時のそれぞれの症状についてまとめました。
- 1日目:倦怠感・のどの痛み、その後夜発熱38.5℃
- 2日目:38℃台の熱が続く、のどの痛み、倦怠感あり。病院で陽性判明。
- 3日目:午後に熱が37℃台に下がる。のどの痛みあり。倦怠感は解消
- 4日目:熱が平熱に下がる。まだ食欲は本調子ではない。のどの痛みあり。
- 5日目:熱はなし。のどの痛みもほぼなくなる。食欲も回復しだす
★学校を休んだ日数6日間(内2日間はリモート授業)
※息子のクラスでは同時期に5人が休み3人がコロナだったそうです。(確認できたのが3人、他2人は不明)
- 1日目:のどの違和感、少しの倦怠感、その後夜発熱38.3℃
- 2日目:38℃台の熱が続く、のどの痛み、倦怠感あり。食欲なし
- 3日目:朝熱が36℃台に下がるもお昼には37.5℃に上がる。のどの痛み&倦怠感あり
- 4日目:同上
- 5日目:熱が平熱になる。のどが痛く、咳が出始める。病院で陽性判明。
- 6日目~8日目:なんとなくだるい日が続く。徐々に食欲は回復。
- 1日目:倦怠感・夜発熱37.2℃
- 2日目:37℃前半の微熱が続く、倦怠感あり。
- 3日目:同上
- 4日目:同上。のどの痛みがでてくる
- 5日目:熱はなし。のどが痛い。病院で陽性判明。
- 6日目以降:熱はなし、のどの違和感&痛み、軽い咳が数日続く
★会社を休んだ日数8日間(内6日間はリモートで仕事)
- 1日目:嘔吐、その後発熱39.0℃
- 2日目:38℃台の熱が続く、のどの痛み、倦怠感。
- 3日目:朝、熱が37℃前半に下がる。のどの痛みあり。病院で陽性判明。
- 4日目:熱が平熱に下がる。まだ食欲は本調子ではない。のどの痛み軽快
- 5日目以降:熱はなし。のどの痛みもなし、食欲は徐々に回復していく
★学校を休んだ日数8日間
4人とも3日ほどで熱は下がり、体が楽になりました。
なんだかんだで、最初に陽性になった長男が一番早く学校に復帰した形になりました。
感染者はその後に家庭内で家族が感染しても、自宅待機などの処置はなく、自分の療養期間が終われば社会復帰できます。
なので、濃厚接触者になってからのコロナ感染が一番お休みが長くなってしまいます。
家庭内感染は濃厚接触者の自宅待機のせいもある
幸いにも、旦那と次男は濃厚接触者としての待期期間中に発病したので、周りの方に移すことはなかったと思われます。
ただ、この濃厚接触者の隔離ということのせいで、家庭内感染が起きているのは間違いないと感じました。
学校や会社に行っていたら、感染者とも触れ合うことがほぼないので感染しなかったかもしれません。でも保菌していて学校や会社で移していたかもしれません。
感染者が子どもだとホテル療養も心配でさせられないのでもどかしいところです。
家族がコロナ感染!やっていけないこと&やるべきこと

長男のコロナ感染後、しばらくは気を付けて隔離的なことをしてましたが、私はマスクなしで夜中に様子を見に行ったり薬を飲ませたり看病をしていました。
正直、私は確実にかかるだろうなと思っていたので、もうあきらめモードでお世話をしていました。
他人からみたら、ゆるゆるの感染対策だったと思います。
息子も、マスクは苦しいとかいって外したがっていたのを、止めたりもしていました。
手指の消毒だって、昔からそこまで徹底してやってはいませんでした。
なので長男の部屋のドアノブの消毒まではしませんでした、変色するのが怖かったのもあります。
他人からしたら、何やってんの!って思うかもしれませんが、家庭内での感染対策を完璧にするのは本当に大変だと感じました。
ここでは、コロナ感染者が家族に出たときに、家庭内感染を防ぐために「やってはいけないこと」と「やるべきこと」をまとめました。
やってはいけないこと(やらないほうがいい)
- 感染者とマスクなしでの接触(7日ほどは我慢)
- お風呂に一緒に入る
- ゲームの画面を覗く(兄弟同士)
- 一緒に寝る
- リビングで一緒にTVを見る(マスクなし)
- ご飯を一緒に食べる
やるべきこと
- 体調がある程度元気なら、1人でホテル療養が安心(子供は無理かも)
- 歯磨きのコップや洗面のタオルを別にする
- 濃厚接触者の家族は常にマスクをしておく
- 感染者は部屋から出る時はマスク着用を徹底(元気になってもしばらくは継続)
- 窓を開けて換気を徹底
- 感染者との食事の隔離や会話の制限
正直、家にいると感染対策っておろそかになってしまうんですが、感染者にならないようにという意識をしっかりもって、待期期間をすごす必要があると感じました。
オミクロンの感染日数が2,3日だという話は聞いていたので7日耐え抜いた私たちはすっかり油断してしまっていました。
きっと、数日体内で潜伏していたのかもしれませんね。
息子の友人も同時期にコロナに掛かっていたそうで、その子は「親がめんどくさいからホテルに入って」と言ったそうで、1人でホテル療養していたそうです。
コロナ感染者になったら入院保険金を請求しよう!

これは、自分や家族が医療保険に入っていたら、必ず行うようにしましょう。
自宅療養中は入院と同じとして扱われるので、入院1日5000円とか3000円とかの医療保険に加入しているのであれば、療養期間分の保険金が受け取れることになります。
コロナワクチン接種してもコロナには感染する
我が家のワクチン接種については、上記でも少し触れましたが、旦那だけ2回接種済みで、他の3人は未接種です。
旦那もしっかりコロナに感染しました。
旦那の会社では、2回目接種した人でも39℃の高熱がでて3日ほどで回復するパターンが多いと言っていました。
最後に
長々と時系列的に家族のコロナ感染についてお話させていただきました。
この話がどこまでみなさんの役にたつのかはわかりませんが、個人的な記録としての意味もありますので、ご容赦ください。
コロナ感染症に掛かってみて感じたのは、ちょっとひどめの風邪みたいだということ。
でも、感染後に身動きが取れなくなってしまうという不便さがあるので、体調が悪くても検査に行かない人が実は無茶苦茶多いのではないかと感じました。
コロナ感染後に重症化するケースがあったり、後遺症的なものが残ったりする方もいるようなので、甘くみてはいけない病気かもしれません。
多くのケースは我が家のように、ちょっとひどめの風邪程度のケースもあれば、のどの違和感だけで終わるみたいです。
旦那曰く、「オミクロンに感染しても3か月後くらいにまたコロナに感染しちゃうらしいよ」
正直、マスクをしていても移ります。
でもマスクをしていないと会社や学校の同じ部屋の人が濃厚接触者になってしまいます。(今の日本の制度的に)
正直、コロナになるかならないかは、ワクチンの接種よりも、その人の免疫力次第なのかと感じました。